育児ノイローゼから解放された言葉ということで、続けて書いていますが、
今日は、親鸞会の方から誘われて出掛けた、
その方の自宅での電話座談会で
知らされたことを書きたいと思います。
新型インフルエンザがはやっている今、
多くの人が一堂に会すと感染しやすいですよね。
電話座談会とは、電話回線とウェブを使って配信された映像と音声で、
親鸞聖人の教えについて、質疑応答できるご縁です。
初めての経験なので、ドキドキでしたが、
前々から、育児ノイローゼの相談にも乗ってくださっていた方の家なので、
行ってみることにしました。
この日は、高森先生が『歎異抄をひらく』という本についての質問に
答えてくださるご縁でした。
歎異抄第1章には、
「そのゆえは、罪悪深重・煩悩熾盛の衆生を
助けんがための願にてまします」
とあります。
これを、『歎異抄をひらく』では、
「なぜ悪人でも、本願を信ずるひとつで救われるのかといえば、
煩悩の激しい最も罪の重い極悪人を助けるために建てられたのが、
阿弥陀仏の本願の真骨頂だからである」
と意訳されています。
質問は、
「阿弥陀仏の本願の真骨頂とはどういことか」
でした。
お答えは、
「阿弥陀仏の本願の最大の特徴」
という意味だとのこと。
大宇宙の仏方は、
「悪人よりも善人になれ。助けてあげます」
と誓われている。
ところが、阿弥陀仏は、
「善人よりも悪人を助ける」
と誓われている。
これが、最も素晴らしい、阿弥陀仏の本願の特長の中の特長とのこと。
悪人を助けるのは、ただ阿弥陀仏だけができたことだからです。
だからこそ、大宇宙の仏方から、本師本仏と尊敬される。
人間でも、だれでもできることができても尊敬されませんが、
だれもできないこと(もちろん、善いことですが)ができる人は、
敬われますよね。
悪人を助けるのは、阿弥陀仏しかできないから、
大宇宙の仏方は、口をそろえて、阿弥陀仏を称賛されていると
聞かせていただきました。
これを親鸞聖人は、
「無明の闇を破するゆえ
智慧光仏となづけたり
一切諸仏三乗衆
ともに嘆誉したまえり」
(浄土和讃)
とおっしゃっています。
無明の闇とは、すべての人の苦しみの元凶。
それを破る力があるから、
阿弥陀仏は、智慧光仏といわれる。
大宇宙のすべての仏も、仏のさとりまでいっていない菩薩なども、
残らず、阿弥陀仏をほめたたえている、と教えられています。
善人が助かるなら、分かりますが、
悪人が助かる。
大変なことだと思いました。
だって、私のような者でも、助かるってことでしょ。
育児ノイローゼになって、くよくよしているような者でも、
助かるんですよね。
阿弥陀仏の本願って、すごい!
また、参加したら、知らされたことを書いていきたいと思います。