夕方5時ごろでも、明るくなってきましたね。
大雪も遠のいたようで、育児ノイローゼもこのまま遠のいてくれると
いいなって思っています。
娘を連れて行った親鸞会の方のおうちで、また、テレビ座談会を聞かせていただきました。
前回に続いて、「3通りの念仏」についてのお話でした。
そこで使われている『歎異抄をひらく』という著書に、3通りの念仏について分かりやすく書かれています。
万行髄一の念仏……「諸善よりも勝れているのが念仏」ぐらいに思って
称えている念仏
万行超過の念仏……「諸善とはケタ違いに勝れた大善根が念仏だ」
と専ら称える念仏
自然法爾の念仏……弥陀に救われた嬉しさに、称えずにおれない念仏
念仏を称える心で分けられているんですね。
涙でも、
うれしくて流すこともあれば、
悲しくて泣くこともある。
くやしくって流すこともある
ようなものだとお聞きしました。
確かにそうですよね。科学的に分析したら、みんな塩分と水分なんでしょうけど、
心は全く違います。
室町時代、親鸞聖人の教えをそのまま伝えられた蓮如上人といわれる方は、
『御文章』に、
「まず世間にいま流布して旨と勧むるところの念仏と申すは、
ただ何の分別もなく南無阿弥陀仏とばかり称うれば
皆助かるべきように思えり、それはおおきに覚束なきことなり」
念仏に3通りあるってことを知らないで、ただ南無阿弥陀仏とばかり
称えていたら助かると思うのは、間違いだよ、
って、何箇所も教えられているそうです。
こんなにハッキリ書かれているのに、念仏に3通りあるなんて、
親鸞会の方とご縁があるまで、ぜんぜん知らなかった。
うちも浄土真宗なのに……。
法事なんかでも、親鸞聖人の教えについて、
一つも聞かされたこと、ありませんでした。
それにしても、
「弥陀に救われた嬉しさに、称えずにおれない」
といわれる「自然法爾の念仏」を称える喜びって、
どれほどなのでしょう。
そんな心になったら、育児ノイローゼなんて、全く問題にならなくなるのかな。
そんな念仏称える身になってみたいなあって思うこのごろ。
育児ノイローゼも、どんどん遠のいていっているみたいです。